オーディオブックを聴くときにはイヤホンを使うことになりますが、一言にイヤホンと言っても色々あって迷ってしまいますよね。
例えば次に様な点。
- ワイヤレス式なのか有線式なのか
- ヘッドホン式なのかイヤホン式なのか
この記事ではオーディオブックマニアの観点から、どのようなイヤホンがおすすめなのかご紹介していきます。
自分にあった良いイヤホンを選ぶと、オーディオブックの内容が頭に入ってきやすくなりますよ!
目次
オーディオブックには場面に応じてイヤホンとスピーカーを使い分けるのがおすすめ
オーディオブックはスマホアプリで聴くので、イヤホンで聴く姿を想像すると思います。でも、長時間イヤホンをつけていると耳の穴が痛くなったり・・・
だから、イヤホンだけでなくスピーカーも使うことで快適になります。
また、イヤホンの中でも有線式や無線(ワイヤレス)式があって、それぞれ使い分けるのもおすすめ。
ということで、当サイトでは次のような使い方をおすすめしています。
イヤホン(有線) | イヤホン(無線) | スピーカー | |
家の中 | ◎ | 〇 | 〇 |
家の外 | 〇 | ◎ | × |
家の外では満員電車で人に絡まってしまったり、カバンの中で配線がぐちゃぐちゃになってイライラしたりするので、ワイヤレス式がおすすめです。
逆に家の中では有線式イヤホンがおすすめ。
充電を気にしなくて済むからです。
ワイヤレスイヤホンの連続再生時間はおよそ5~10時間。
通勤時間だけでなく、家の中までワイヤレスイヤホンを使っていると、2,3日で充電が切れてしまいます。
何度も充電するのは面倒ですし、充電し忘れると外で聴けなくなって悲しい気持ちになります。
オーディオブックにおすすめのイヤホン
当サイトのおすすめは、メインはワイヤレス(無線)式で、長時間使う場面では充電不要の有線式です。
そして、選び方のポイントは外音を聴きとれるか否か。
ながら作業での使用がメインなので、オーディオブックに没頭しすぎると危ないからです。
なお、これからご紹介するイヤホンは、外音が聞き取れるからといって肝心の音声が電車の騒音でかき消されないことを確認済みです(音量は大きめにする必要あり)。
オーディオブックのおすすめイヤホンとスピーカーの選び方
イヤホンやスピーカーの選ぶ際には、次のような観点で選ぶことをおすすめします。
イヤホンの場合:外音を聞き取れるかどうか
スピーカーの場合:据え置き型か身に着けられるか
オーディオブックにおすすめするイヤホン
当サイト一押しは、
おすすめイヤホン① ワイヤレス式 BackBeat FIT 2100
続いては、特殊なイヤホン形状のBackBeat FIT 2100。防水仕様のためランナーから高い人気を集めているシリーズ商品です。
実際にBackBeat FIT 2100を使用してみると、耳に入れているのに驚くほど外の音が聞き取れます。
歩行中に周囲の車の音が聞こえるのはもちちろん、自転車に乗っているときにはチェーンの回転音まで聞こえるほど。
おすすめイヤホン② 有線式 SONY イヤホン STH40D
有線式では一番おすすめする機種。
STH40Dは耳に入れるイヤホン部分が輪っか状になっていて、その部分から外音が聞こえるようになっています。
上で紹介したBackBeat FIT 2100よりも、はっきりと外音を聴きとれます。
また、地味に便利なのが再生/停止と音量ボタンがついているところ。いちいちスマホを出さなくて済むのがありがたいですね。
少し前までSTH40Dは6,000円台で販売されていましたが、2019年4月時点では3,000円台に値下がりしている点も見逃せません!。
ちなみに、STH40Dのワイヤレス式もありますが3万円超なので、オーディオブック用としては高額過ぎておすすめはしません・・・
おすすめイヤホン③ 有線式 ambie sound earcuffs
特殊な形状で、耳の穴にはいれず、耳の端をつまんで固定するタイプです。
耳を全くふさがないので、外音はとてもクリアに聞き取れます。
ただ、上述のSONY STH40Dも耳をほとんどふさがないので、比較するとそれほど差は感じません(もちろん個人差はあります)。
オーディオブックのおすすめスピーカー
おすすめスピーカー① ネックバンド式 JVC NAGARAKU SP-A10BT
最近流行りだしているネックバンド式のワイヤレススピーカーです。
首回りにかけるタイプで完全に耳が解放されるから、ながら作業に相性バツグン。オーディオブックにおすすめする一品です。
JVC NAGARAKU SP-A10BTの良い低/悪い点は次のとおり。
2万円以上でもよければ、JVC NAGARAKU SP-A10BTのデメリットを解消できる機器はありますが、コスパが悪くなってしまいます・・・
1万円台前半で買えるので、コスパの点でも数あるネックバンドスピーカーの中で優れています。
それではよいオーディオブックライフを!