『audible(オーディブル)って何?登録したほうがいいの?』
色々な意見を見かけるものの、 audibleに特化した評判はあまり見かけませんでした・・・
そこで今回、 audibleについて深堀し特徴と使い勝手を整理しました!
簡単にまとめると、
aubibleの評判その① コイン制は実はお得
⇒月額1,500円だから、ビジネス書を1冊買うより安い!
audibleの評判その② 40万冊超の洋書
⇒アメリカaubileとの連携で洋書が圧倒的な量
audibleの評判③ アプリの使い勝手がよい
⇒非常に使いやすく、購入までアプリで完結
こんな特徴があるaudibleが、今なら30日間無料でおためしできます。
ぜひぜひお気軽にためしてみてください。
目次
Audibleの評判! 特徴はコイン制にあり
audibleのコイン制は月額1,500円
audibleには”コイン制”という独自ルールがあります。
コイン制とは、毎月1,500円で1枚のコインを購入し、コインをオーディオブックと交換するという仕組みです
コインには6ヵ月の有効期限があり、6ヵ月を超えると無効になります。
2018年8月までは、聴き放題プランのため退会後は手元に残りませんでした。コイン制になってこの点が改善されましたね。
さて、このコイン制で重要なのは返品が可能という点です。
一度コインと交換したオーディオブックを返品するとコインが返却され、そのコインをまた別のオーディオブックと交換できるのです。
返品制度におけるコインの有効期限
コインの有効期限は初回に受け取った時点から6ヵ月です。コインを返品しても有効期限はリセットされません(延長されません)。
例)
・1月1日にコインをもらいオーディオブックと交換。
・その後、1月30日に返品しコインを受領した場合。
⇒有効期限は1月1日を起点とした7月1日。
常識の範囲内の話になりますが、返品制度をうまく利用するとaudibleをお得に活用できます。
返品方法のこちらの記事をご参照ください。
audibleではコインを使わなくても購入可能
audibleではもちろんコインと交換しなくてもオーディオブックを購入できます。コイン制の会員になっていると特別会員価格として30%オフという特典も。
が、しかし。
元々3,000円を超えるような高価格に設定されているため、あまりお得になった感じがしません・・・
audibleはコインと交換するだけにし、他に気になるオーディオブックがある場合は『audiobook.jp』で購入することをお勧めします。
audiobook.jpには月額会員プランや聴き放題のプランもありますので、それぞれ以下の記事でご説明しています。
audibleの評判! アプリの使い勝手は?
アプリは非常に使いやすいです。
オーディオブックの購入~再生まですべてアプリで完結し、直感的な操作でサクサク動きます。ただし、アプリ内では返品できないのまマイナスポイントです。
以下に簡単な流れをご紹介します。
オーディオブック再生までの流れ
以上が購入までの流れです。特に難しい操作はなく直感的に操作できます。
続いて実際の再生画面です。
全体的にシンプルで余計な機能が省かれています。
ユーザーに優しい機能として運転中モードがあります。もちろん、運転中でなくとも使えます。見た目がすっきりしますので、運動中などにも活用できます。
ただし残念な点も。
早送り/巻戻しは30秒単位について、使用してみるとわかりますがやや過剰です。
というのも、ちょっと聞き逃した部分を戻りたいときに30秒は戻りすぎですし、再生位置を探しているときに30秒も先に行くと行き過ぎてしまうからです。
10秒くらいがちょうどいいでしょう。
audible その他の機能
Amazon系列らしい特徴があります。関連タイトルの紹介です。
好みに近いタイトルがわかるので、次回購入の際に役に立ちます。
また、『オーディオブックを聴く』ことを習慣づけるための支援機能があります。
”マイデータ”といって、再生時間に応じてリスニングレベルが上がる仕組みがあります。自分の活動が記録できるので、楽しくオーディオブックを聴き続けることができます。
以上、全般的にアプリの完成度はかなり高いと感じています。
audibleの評判! 他にはない3つの特徴
audibleでは他にはない特徴が3つあります。
・audible stationポッドキャストという独自コンテンツ
・豪華俳優陣等による朗読サービス
・圧倒的な洋書のボリューム
audibleの特徴① audible station
会員になると無料で聴くことができるサービスです。毎日更新や月1更新まで、定期的にオリジナルのコンテンツを配信しています。
完全オリジナルの内容です。
audible stationの番組例
・ダウンタウン 松本人志さんのトーク番組
・ビジネス書のエッセンスを凝縮した要約本
・著名著者のインタビュー
・ニュース番組
audibleの特徴② 有名俳優や声優による朗読
通常、オーディオブックはプロのナレータが朗読してくれます。
ところがこのaudibleでは、テレビでみかける俳優やいつも聞いているあの声優、など、ユニークな面々が朗読してくれます。
あなたがお好きな方はいるでしょうか?
audibleの特徴③ 圧倒的な洋書ボリューム
洋書が圧倒的に多い点も独自性として上げられます。
その数なんと約40万点(2018年11月末時点)。
洋書好きにはたまらないポイントですね。
Audibleの評判!料金は高い?安い?
さきほど、audibleの料金は単品購入+コイン制とお伝えしました。それぞれについて料金をみていきます。
コイン制度の料金は妥当なライン
他のオーディオブックサービスと比べると、コイン制度の1,500円は妥当なラインです。他サービスでも、1冊購入するのに1,500円くらいはかかります。
次に書籍(紙や電子書籍)と比べると・・・
書籍と比べたaudibleの会費
・ビジネス書は1,500円を超える書籍が多いのでaudibleが割安
・小説や新書などは1,000円以下の書籍が多くaudibleが割高
返品制度を利用すると返品回数分だけお得に聴けます。
例)
1度返品すると1コインで2冊聴けることになる(1冊あたり750円に)
単品購入の場合は割高なものが多い
よほど気に入ったものでないかぎり、単品購入は割高なのでおすすめしません。
audibleの会員特典として30%オフで購入できますが、定価2,500円以上のものが多数。
30%オフでも1,750円で、コイン制の料金1,500円を超えてしまいます・・・
ただし、Audibleでは不定期でのセールが開催されます。
例えば2018年11月末現在、 70%オフのセールが開催されています。これくらいの割引なら単品購入でも悪くありません。
結局、返品制度をうまく使うことがポイント
以上より、audibleをお得に活用するにはいかにうまく返品制度を利用するかが重要ということがわかりますね。
返品はwebサイト上で手続きできます。
・アプリでは返品手続きができません。
・一定の返品回数(~10回くらい)を超えると、webサイト上でも返品手続きできなくなります。
この場合メールで依頼することになります。やや面倒ですね・・・
返品方法の詳しい方法はを記事をご参照ください。
Audibleで評判のよい本は以下の記事でまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください。
それではよいオーディオブックライフを!